アイドル業界に飛び火?・憂慮される対韓国経済報復措置
- 高下 豊光
- 2020年9月15日
- 読了時間: 2分
ついに日本人アイドル追放運動に発展するのか。
TWICEやIZ*ONEに活動拠点を移しているサナと宮脇咲良

彼女たち日本国籍アイドルを韓国から排除する過激な動きが強まっている。
発端は、「半導体核心素材」の韓国への輸出規制である。
この日本政府の経済報復措置が、日本製品不買運動を誘発させ、さらに韓国芸能界にまで及んだという。
読者の皆さんはどう思いますか。
この問題は一朝にして解決できるものではない。
なにしろ背景には「慰安婦問題」「徴用工問題」など日韓関係を揺るがす歴史的課題が横たわっているのだ。
これらは日本政府の見解としては、すでに両国間で解決済みなのだが、怨の文化に囚われる韓国人には、そうではない。
何度でも未解決として繰り返し問題化する。そのことが韓国人の進歩を阻害するのだが、彼らにはとうてい理解できないのだ。
およそ韓国人には「水に流す」という、日本人によく見られる処世術とは無縁の世界で生きている。
編集長の私は、慰安婦問題を世界中に広めている韓国政府のやり方を間違っていると思う。
黙っていればいいものを自国の歴史的事態を恥辱だとは思わないのだろうか。
竹島という人も住めない無価値な島を韓国の領土だと云い募っている。
小学校教科書には、韓国の人民服を着た処刑前のイエスキリストが紹介されている。その風貌もとても西洋人ではない。
さらに現在では「日本海」を「東海」と呼称し、恥じることがない。
編集長には、韓国人の友人もいる。友人たちは、韓国政府の反日教育を苦々しく思っている。
なにしろ今や800万人が来日して観光やショッピングを楽しんでいる。彼らのほとんどは、日本が大好きになって帰国するのだ。
日本の国語・歴史教育では、原爆を投下した米国を今だに呪っている論調・教育はない。
ところが韓国には、怨、恨みの文化が国民の頭上に重苦しく垂れこめるのだ。
現在においてなお、朝鮮半島を侵略した「豊臣秀吉」を断じて許さないと怒っておいでの方がいる。
笑ってはいけない。彼らは大真面目なのだ。
日本国籍のアイドルが、どのような運命をたどるのか注意深く見守りたい。
Comments