「多目的トイレでの性交渉を禁じる」-東京都知事より
- 高下 豊光
- 2020年9月4日
- 読了時間: 3分
愛妻以外の女性たちと快楽を求めたイケメン芸人が、長年築き上げた信頼を一瞬にして失った。
文春オンラインで複数の女性との不倫関係を報じられたことを受け、渡部の所属事務所、プロダクション人力舎は10日、公式サイトで当面の間、活動を自粛すると正式発表。

前日9日に番組の出演自粛を申し入れていたことが判明したが、活動そのものがストップ。
渡部は「私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また、普段お世話になっている仕事関係の皆様、応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変猛省しております」とコメント。
佐々木についても「妻にも説明し、謝罪しました」と報告した。
サンケイスポーツの取材に応じた関係者によると、夫妻は別居していないといい、「渡部さんが不貞行為をしたことは事実だが、相手に恋愛感情を持っているわけではない」と。だから許されると云わんばかり。
今すぐの離婚はないが、今回の報道で佐々木さんがどう思うか。渡部さんの対応次第」と話している。
渡部は、家族のためにも自分を見つめなおすことになりそうだ、と記事は伝えている。
そんな気楽な話ではない、と編輯長は考えるのだ。
さらに週刊文春の今号には、恐るべき記事が掲載されている。
それは、愛人の一人は、六本木ヒルズの商業施設にある多目的トイレに呼び出され、行為に及んだらしいのだ。
性行為の後、渡部は1万円を手渡したという。これを世間では「売春」という。
毎週のように、多目的トイレで性行為に耽っていて、よくぞ通報されなかったものだ。
当然だが、夫婦で出演しているテレビCMは打ち切りになるだろう。スポンサーへの違約金は、1億円を超える見込みだそうな。
人が羨む美人妻がいながら、それがかえって渡部には心身の負担になっていたのだろうか。
それとも、単なる性欲過剰、性依存症なのか。
東出昌大にも同じことが云えるだろう。
二人とも身長はともかく、決して偏差値は高くない。だが、バカではない。
外では調子のいいことを言いふらして、子育て中の妻を省みず、愛人に毎回1万円を渡して多目的トイレで性欲の処理に励んでいたそうだ。
いったいどんな家庭に育ち、どんな育ち方をしたのか。親の顔を見たい、というのはこのことだ。
他人に誇れるのは性欲の強さだけである。彼らには精力剤は必要ない。
いずれ芸能界に立つ位置はなくなるだろう。身から出た錆とはいえ気の毒なことだ。
私はアンジャッシュの勘違いコントは気に入っていた。それなりに評価もしていた。
だが、気の毒なのは、むしろ育児に追われている妻・希さんの方だ。
あるいは、渡部健はジキルとハイドのような「多重人格者」なのだろうか。そう考えればすべてに納得できる。
彼は、さわやかな印象の裏では、社会人としてどうかなという非常識な振る舞いができる。
だから表の顔を知る関係者はみんな驚いている。その裏には、ダークな1面を隠し持っている。
渡部健にはいますぐ専門医を探して受診して欲しい。
首相はかわったが、任命権があるのなら、東出昌大と渡部健には、少子化対策特命大臣に任命して欲しい。
「多目的トイレでの性交渉を禁じる--東京都知事」
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