「エンタの神様」の罪と罰・お笑い芸人を外した神様がいる
- 高下 豊光
- 2020年9月19日
- 読了時間: 2分
「波田陽区」を覚えていますか?
人気お笑い番組「エンタの神様」で一世を風靡したのだ。
彼の決め台詞は切腹!だった。

この番組には、「創価学会」の関係者が多かったという。
ある日、彼は「久本雅美」から勧誘された。
それこそ、久本雅美といえば幹部信者なのだ。
彼女は「広告塔」などといったケチな地位ではない。
しかも、彼女の意を受けた信者は芸能界に夥しい会員がいるのだ。
だが、「波田陽区」は、彼女の勧誘を断ったのだ。
やがて、彼は番組を干されてしまう。
彼が「決め台詞」を云ったかどうかは分からない。
ところで--
私が会社員の頃の同期入社で、名古屋支店で営業していた人がいる。
彼は、担当していた個人商社の経営者に勧誘されて入会した。
入会すれば注文を増やすと云われて仕方がなかった、と彼は云っていた。
芸能界でもそんな例をよく聞く。同じくタレントの「若槻千夏」だが、彼女も久本から直接勧誘された。
そして、入会を断ったので「ひどいイジメ」を受けたらしい。やがて、彼女は、テレビから消えてしまった。
ただし、真偽は定かではない。
その信仰に共鳴するのであれば会員になるのも悪くはない。
うまくすれば、結婚相手も見つかるかも知れないのだから。。
ただし、断ったからと云って、その人を不利益に追い込むというのは、日蓮上人の教えとは到底思えない。
誰かの人生を捻じ曲げてしまう結果になる。無理強いはよくない。
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