B級映画に学ぶ「幸せの見つけ方」
- 高下 豊光
- 2020年9月18日
- 読了時間: 1分
B級映画に学ぶ「幸せの見つけ方」
---ゴールディ・ホーン「潮風のいたずら」

オールド洋画ファンに懐かしい作品。
当時、人気絶頂の"ゴールディ・ホーン"
今を時めくキャメロン・ディアスをもう少しキュートにした感じだ。
彼女は、性格の悪いセレブな奥様だ。ある日豪華クルーザーから転落して意識を失ってしまった。
救助したのは、クローゼットの修理人だ。
そして、セレブからプアな修理人の子供たちと暮らし始める。
最後に富豪の主人に連れ戻される。だが、彼女は子供たちとのプアな世界に戻って来る。
彼女は思うのだ。どちらの世界が幸せなのか、と。
セレブの暮らしでは決して得られなかったもの、それは、"誰かのために役に立つこと"だった。
それこそが、真の幸せだったのだ。。
B級映画と云っては申し訳ない気がする。この作品は、素敵な名作だ。
ぜひ、DVDを借りて観て欲しい。
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