10代男子タレントを邪な"性のはけ口"に?
- 高下 豊光
- 2020年9月14日
- 読了時間: 2分
新人タレントを邪な"性のはけ口"に?
---ジャニーズ創業者の隠したい過去

「画像は、メリー喜多川副社長」
創業社長の喜多川氏(故人)に"男色の性癖"があったのは周知の事実だ。
発覚したのは、昭和を代表する男性アイドル「フォーリーブス」の元人気メンバーだった「北公次」の告発本による。
「光GENJIへ」と題された告発書は、データハウスから刊行されている。
このなかで、「北公次」は長きにわたって喜多川社長の"愛人"だったと告白した。
ところが、ジャニーズ事務所の圧力があったのか、告発書は芸能マスコミから一斉に無視された。
まだ、フォーリーブスが地方に営業していたころ、北公次は他のメンバーとともにホテルへ宿泊していた。
すると社長が決まって彼の布団に潜り込んでくる。
『や、止めて下さいよ、社長!』
『いいだろう!YOUは可愛い--』
『い、厭ですよ!』
『何だよ!そんなに厭なら、メンバーから外すぞ!それでもいいのか!』
創業社長であろうと誰であろうと、下半身には人格も良識もない。
だから、若い頃のジャニー喜多川社長を非難するつもりはない。
ただしこれだけは云えるのではあるまいか。
フォーリーブスが解散して半世紀は経つ。その後彼らがいったいどんな人生を歩んだか。
けっして彼らは、幸せではなかった。犯罪者として刑に服したものがほとんどなのだ。
「北公次」は、薬物に手を出し、さらには自殺を企てたこともあった。
メンバーだった頃の性的虐待がトラウマになったのだろう。
ジャニー社長は、10代男子の裸体が大好きで、メンバーが入浴中によく浴場に入ってきては写真撮影に没頭していた。
なんと「北公次」への性虐待は10年以上続けられたという。
当時のジャニーズタレントの薄給は業界でも有名で、最近では改善されただろうが、奴隷契約にも等しいものであったらしい。
それらを総括して「カルト教団・ジャニーズ?」と揶揄する芸能評論家もいるぐらいだ。
SMAP解散騒動は、クーデターのようなものだった、と編集長の私は考えている。
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