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鞆の浦・仙酔島ハイキング

鞆の浦の渡船場から船に揺られること5分で、別天地・仙酔島に到着します。

外周5〜6キロの小さな島ですが、この島のエネルギーはすさまじい。


手付かずの自然が残るこの島は、日本で最初の国立公園にも指定された掛け値なしの“パワースポット”です。島の西端のホテル側から南の海岸線をなぞるように遊歩道も整備されていて、ちょっとした散歩にももってこい。

もちろん本格的に山へハイキングに行くもよし。海も山も健やかなパワーに満ちています。

鞆の浦の海岸や高台を歩いていると必ずと言っていいほど目に入るのが、対岸に悠々と浮かぶ仙酔島。“仙人も酔ってしまうほど美しい島”というのが名前の由来といわれています。


仙酔島には、大弥山をはじめいくつもの展望台があり、トレッキングコースも4種類。

本格的な登山コースから、森林浴気分でのんびり散策できるコースまで総距離やレベルもさまざまなので、目的に合わせたトレッキングを楽しめます。


仙酔島は、1925年に名勝鞆公園となり、1934年に日本で最初の国立公園(瀬戸内海国立公園)に指定されました。弥山の稜線を辿る途中にウバメガシが群生しているポイントがあり、幹が根本から何股にも分かれていて、この島の土壌のエネルギーを実感できます。


絶景の夕陽スポット「仙人ヶ丘展望台」までは約30分のハイキング。

今はすこしレアになったけれど、もしかしたら途中でタヌキくんにも出逢えるかも。

日没の風景―瀬戸内海が刻々と色合いを変える“奇跡の時間”を、日常を忘れてゆるりと味わいましょう。


いろは丸を降りたらまず、『人生が変わる宿 ここから』の手前から御膳山展望台へ。

ビーチの方へ駆け出したい気持ちをグッと抑えます……。

御膳山展望台には、弁天島を間近に見下ろす絶景が広がっていました。弁天島の向こう側に鞆の町並みが見渡すなんてちょっと新鮮!


続いて、田ノ浦海岸を抜けてキャンプ場方面へ。キャンプ場の裏手から赤岩展望台を目指します。一歩ずつ島の奥へと進むにつれて森林密度が濃くなり、道のりも少しずつハードになります。うっそうと茂る木々に包まれて歩いていても、ところどころ波音が聞こえる場所が。


森の中にいながら海を感じる不思議な体験です。途中にはウバメガシの群生ポイントも。


 
 
 

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