自転車ロードレースを舞台としたスポ根アニメ
- とよっチ
- 2020年8月15日
- 読了時間: 2分
オーバードライブは週刊少年マガジンで2005年から連載されている人気漫画からアニメ化された。自転車ロードレースを舞台としたスポ根アニメだ。ストーリーは高校に入ったばかりの主人公篠崎ミコトが、気になる女子高生から自転車部に入らないと誘われたとこから始まる。自転車に乗れなかった主人公が徐々に自転車の魅力に取りつかれロードバイクのレース(ツールドフランス)に出場するまでになる青春ストーリーである。

『Over Drive』(オーバードライヴ)は、安田剛士による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』で2005年24号から2008年24号まで連載。自転車ロードレースを舞台としている。話数カウントは「○rpm」。タイトルの由来はJUDY AND MARYの同名の曲から。略称はオバドラ。単行本はマガジンKC(少年マガジンコミックス)レーベルから全17巻が刊行されている。テレビアニメ化されたほか、原作漫画の後日談に当たるストーリーの小説化もされた。

人間関係が深いほどキャラクターが記号ではなく人間に見えるようになる。Over Driveはその点が凄く良く出来ていると思う。 作者の安田剛士先生は人間ドラマに力を入れて描いたそうなので、キャラクターたちが泣けばつられて泣くような、そんな魅力がたくさん詰まっている。名言・名シーンがブレーキを踏まずに何度も飛び込んでくるので涙の水溜りをつくることになるだろう。
ただ、そのぶんロードレース経験者の方はリアル感に欠けるかもしれない。
龍馬じゃきに。いつの世も、仲間はええもんじゃ。わしには、海援隊という仲間がおった。
いや、同志と云ってもよい。仲間とバイクに跨る。それだけで心が一つになる。
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