破天荒な青春時代・広島出身吉川晃司
- とよっチ
- 2020年9月16日
- 読了時間: 2分
芸能人たちには「破天荒な」過去を持つ常識外が多い。
広島出身の「吉川晃司」はその代表選手だ。

彼は、中学時代から「水球」を始めた。
高校時代には、「世界ジュニア水球選手権大会」
の日本代表に選ばれている。
かなりの実力を備えていたと思われる。
1985年NHK紅白歌合戦。
吉川晃司はトップバッターであった。
彼は当然白組だが真っ赤な衣装で登場した。
しかも、「シャンパン」をまき散らしながら登場した。
さらに、彼は客席にまで下りていく始末。
演奏時間は超過してしまい、あろうことか、
終了間際にギターに火をつけたのだ。
そのギターをステージの床に叩きつけた。
映像には、紅組の1番手「河合奈保子」が
怯えて立ちすくんでいる姿があった。
そして、次は「シブがき隊」の出番。
なんと、「布川敏和」が、「シャンパン」で濡れたままの
床に足を滑らせて転倒してしまった。
吉川晃司は、当然ながら、
NHKから「出禁」を喰らった。
1998年の傷害事件は、世間を驚かせた。
彼は、自宅に”ボクシング”をやっている友人を招き、酒を飲んでいた。
ところが、殴り合いのけんかに発展してしまう。
そして、あろうことか友人を3発でKOしてしまった。
友人は、鼻を骨折し鼻血が止まらない。
彼は、自分で通報したのであった。
吉川晃司は、事件発覚後の記者会見で
怪我をさせた状況を説明した。
彼は、ジェスチャーを交えて再現して見せた。
さすが、広島県人。
真っ赤な衣装は、その後の広島カープを暗示している--
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