広島・筆の里工房
- とよっチ
- 2020年8月13日
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熊野筆の産地・熊野町のシンボル的な博物館施設。平成6年度(1994年度)に熊野町が設置、筆の里振興事業団(指定管理者)が運営している。熊野筆は国内生産量の約80 %を占めると言われ、1975年(昭和50年)に経済産業省(当時は通商産業省)の伝統的工芸品に指定されている。
筆の歴史と文化を紹介する常設展に加え、伝統工芸士による筆づくりの実演を行っており、小学校の社会見学でもよく利用されている。また、定期的に企画展を開催し、書、絵画、化粧といった筆に関わる文化・芸術を紹介している。この他に、ありがとうの絵てがみ作品を全国公募していることでも知られる。書筆づくりの技術を生かした高品質の化粧筆が注目されており、館内に熊野筆セレクトショップ本店を併設している。

熊野町には江戸時代後期からのづくりの歴史があり、現在では国内生産量が全国一と言われる伝統的工芸品「熊野筆」があります。 この地域の特色を生かした筆の里づくりの中心的な役割を担う施設が「筆の里工房」です。 筆の歴史や文化を学べ、見て触れて体験できる常設展示や、伝統工芸士による筆づくり実演を常時見物できます。 年間を通じて様々な企画展の開催や、書筆づくり体験(有料)などもできます。

広島-熊野道路を経てグイグイと丘陵を進むと、毛筆の大きな石碑と駐車場。向い側の建屋がメインで、なんと大小筆のオンパレード。並大抵の数ではない。そのほかに企画展示場(有料)や交流コーナーなどもあった。建物奥側の用水池とオブジェも一見!地下の階で世界一大きな筆を見ることができます。伝統工芸士の筆作りの様子を見ることができます。繊細な作業を根気よく繰り返して行われる姿に感動します。1階の売店でその伝統工芸士さんの作られた筆を買うことができます。動物の毛の種類によって毛の弾力や肌あたりの違いがよくわかる展示品もあり、是非触れてみてください。
龍馬じゃきに。自転車傷害保険は、大事やで。入らなあかんよ。
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