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広島・広島城

広島城は、1589年に豊臣秀吉の五大老の一人として知られる毛利輝元によって築城されました。同時に城下町の建設も進められ、関ヶ原の合戦後、毛利氏に代わって入城した福島正則は、広島城の整備をさらに進め、西国街道を町人町に引き込むなど城下町の拡充を図りました。


しかし、城を無断で修築したことを理由に改易され、その後和歌山から浅野長晟(ながあきら)が城主として入城。以後12代250年にわたる浅野氏の統治により広島は発展し、西日本最大の都市として栄えてきました。 現在の広島城には本丸と二の丸、内堀が残るのみですが、もともとは東西南北約1kmの広い区画を持ち、西日本でも有数の規模を誇るお城でした。築城以来の天守閣は1931年に国宝に指定されましたが、原爆によって倒壊。1958年に広島復興のシンボルとして外観が復元され、1989年には築城400年を機に内部改装を行ない、現在、天守閣内部は歴史博物館となっています。


広島城の構造や城下町広島のくらしや文化が実物の資料や模型、映像などで展示されており、よろいかぶとや陣羽織、かみしもなどの時代衣装を身に着けて記念撮影ができる体験コーナーも人気です。展望室からは原爆ドームやグリーンアリーナ、晴れた日には宮島も望むことができます。


現在の天守閣は1958年に外観を復元して建てられ、内部は武家文化を中心に紹介する歴史博物館となっています。

広島城関連遺跡からほぼ完全な形で出土した貴重な金箔鯱瓦と金箔鬼板瓦の展示コーナーや、よろいかぶとや、裃、打掛などの時代衣装を身に着けて記念撮影ができる体験コーナーなどが人気。展望室からは原爆ドームやグリーンアリーナ、晴れた日には宮島も望むことができます。


 
 
 

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