広島・三郎の滝

渓谷の清流が岩肌をゆるやかな曲面に磨きあげ、天然のすべり滝となっている三郎の滝。

歳月と水の合作で生まれた大自然の傑作であり、長さ30mのその天然すべり台を水にのって滝つぼに飛び込む爽快さは格別です。 夏は避暑地として、秋には絶景の紅葉が素晴らしく多くの観光客で賑わいます。また、三郎の滝のすぐ近くの龍王荘では、炭火焼きバーベキューを楽しむことができます。

この滝は、天然のすべり滝として有名です。清流に乗って、奇怪石の間をすべるスリル。駐車場（約30台）・更衣室完備。その他、マス釣りやバーベキュー、秋には紅葉なども楽しむことができます。

三郎の滝には福山駅前から三郎の滝入口までバスを利用するのが便利でした。バス停からおよそ1 kmの距離で、一郎の滝、二郎の滝を経て三郎の滝に着きました。帰りは、広島方面に向かったため、三郎の滝入口からクロスロードみつぎに行き、そこから高速バスに乗り新白島駅に向かいました。ちなみに、私は、行きは福山駅前9:45発、三郎の滝入口10:52着、帰りは三郎の滝入口12:08発、クロスロードみつぎ12:19着の中国バス（市出張所行き）を利用し、クロスロードみつぎで昼食をとり、その後、クロスロードみつぎ13:24発、新白島駅14:37着の高速バス「リードライナー」（広島バスセンター行き）を利用しました（訪問当時の時間ですので、最新の時刻表で確認してください）。

この時間ですと、一郎の滝と二郎の滝を楽しみながら、三郎の滝での滞在時間やクロスロードみつぎでの昼食時間も充分にとれ、大変便利でした。三郎の滝は、この時期訪問者は私一人でした。三郎の滝の「すべり滝」は、想像していたよりも小ぶりに見えました。その分、子供たちが楽しめる滝なのでしょうね。