広島・ゴルバチョフの憂鬱
- とよっチ
- 2020年9月19日
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ヒロシマは、人類に対して警鐘を鳴らす街として、永遠に残るだろう、と語った。
ライサ夫人とともに広島を訪れたのは、1992年4月17日のことであった。

人間は試練に立ち向かう強い心を常に持たなければならない。
不幸や敗北に屈しない勇気と頑強さ。
そして困難のときこそ自身を試すという決意なくして本当の人生を生き抜くことは難しい。
相手に平和を与える人は自分も平和を得ることになります。
人間は、試練に立ち向かう 強い心を常に持たなければならない。 不幸や敗北に屈しない勇気と頑強さ、 そして困難のときこそ、自身を試すという決意なくして、 本当の人生を生き抜くことは難しい。
様々な明言を発している元・ソ連ゴルバチョフだが、彼はノーベル平和賞も受賞している。

自分の人生を創っていくのは、自分自身でしかあり得ません。
誰かに人生を創ってもらうことや、チャンスやきっかけなどの運命の出会いを、 ただ、待っているだけでは、その時は永遠に訪れない。
出来事や人との出会いも、自分からのアクションやエネルギーの放出があって、 始めて動き出すものだと云える。
まだ実現していない夢を現実のものにしよう、というような、変化を求めるアクションには 試練と呼ばれるものは付きものである。
変化にはストレスは必ず伴うものだ。
このストレスを、どう捉えるかで、結果において大きな差が生まれてくる。
身体のトレーニングをすれば、筋肉痛が出てきますが、これは、トレーニングが筋肉に効いていることを示す兆候です。痛いから、止めようと捉えると、筋力のアップは望めない。
身体のメカニズムを知っていれば、これで、チャレンジを止めることはありません。
変化にストレスがセットなのは、物を動かす、動かし始めに大きなエネルギーが必要なように、自然界のメカニズムである。逆に、何もストレスが発生しないことは、進化に繋がるアクションになっていない、可能性が高いものだ。
試練を辛いものと捉えるか、チャンスと捉えられるかで、雲泥の差になる。
日常の小さなことから、そういう心の習慣を身につけておくことで、 ゴルバチョフのように、大きな出来事にも対応できるようになるのだ。
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