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尾道・志賀直哉旧居閉館

尾道市は、長編小説「暗夜行路」などで知られる作家、志賀直哉の旧居(東土堂町)と、林芙美子ら尾道ゆかりの作家の資料を展示する文学記念室(同)を3月末で閉館する方針を決めた。ともに千光寺山のふもとにあり、「文学のまち 尾道」のシンボル的な施設だったが、入館者の減少が続いていた。

志賀直哉旧居は志賀が1912(大正元)年11月から翌13年7月ごろまで住んだ木造平屋住宅(66平方メートル)。志賀はここで代表作「暗夜行路」の構想を練ったといい、「児を盗む話」「清兵衛と瓢箪」は尾道時代の経験が元になったとされる。


おのみち文学の館(文学記念室、志賀直哉旧居)は令和2年3月31日をもって閉館いたしました。

 これまでご来館いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。  また、地域や関係者の皆さまから賜りましたご支援に対し、心から感謝申し上げます。  長年にわたりご愛顧いただき、誠にありがとうございました。


 
 
 

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