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尾道・御袖天満宮

学問の神様 菅原道真公を奉っています。 その昔、菅原道真が京より大宰府へ流される途中、尾道へ立ち寄りました。その際に民衆に親切にしてもらったお礼に着ている服の袖を渡されたことに由来するそうです。

受験生の信仰が厚く、受験シーズンには多くの受験生が訪れます。 また大林宜彦監督の映画「転校生」の階段落ちのシーンやアニメ「かみちゅ!」などにも登場、ロケ地めぐりの人気スポットにもなっています。


御袖天満宮は学問の神様と言われている菅原道真公を祀っている神社とあって、季節がら多くの受験生が参拝に訪れています。そして御袖天満宮を最も世に広めたのが、大林宣彦監督の映画「転校生」。

その中で男女2人が石段を転がり落ち、身体と心が入れ替わってしまった印象的な場面で使われている55段の石段がここにあるんです。


石段は長さ約5メートルの一本石で作られていますが、最後の55段目だけは石が継いであります。これは「完璧なものは災いをもたらす」との由来に対する、石工さんの優しい心遣いのようです。御袖天満宮には、まだまだたくさん魅力があります。

古来より触れることにより里人の願いが叶うと言われている、「さすり牛」。


丑の日に生まれ、亡くなった日も丑の日だった菅原道真公。

御袖天満宮には、ゆかりの深い動物のようです。

動物と言えば、御袖天満宮を訪問した日は少し寒かったのですが、駐車場へ戻る途中でネコのグループに遭遇しました。

みんなで集まってひなたぼっこをしているようでした。尾道はネコの街としても有名だそうです。ネコについては改めてレポートさせて頂きます。

御袖天満宮には細長い路地を通って向かうのですが、途中古い看板や写真を展示している民家を見つけました。ここだけ「昭和」の風情が漂っていて、辿り着くまでにも楽しませてくれます。

 
 
 

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