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尾道・奇祭ベッチャー祭

ベッチャー祭は、尾道市民俗文化財に指定されている奇祭である。


祭の起源を1807年尾道市井で流行った疫病の平癒の為、ベタ・ソバ・ショーキーの三鬼神を先頭に神輿が町中を練り歩いたとしております。これを踏まえて総代一同協議を重ねた結果、今年の大祭は規模を縮小し、関係者の健康管理・感染防止対策には万全を期しながら、神事を開催するという結論に達しました。


今後のウィルス禍の状況、関係機関のご意見等を伺いながら、最良と思われる形態にしたいと思っております。

行事予定につきましては、今後の感染拡大状況等によって変更・中止になる可能性があります。 日頃より神社と本大祭へお心をお寄せくださる崇敬者の皆様におかれましては、諸事ご賢察の上、ご理解ご協力を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

【行事予定】 11月1日 神輿 宮出 シシの巡行 11月2日 大祭「新型コロナウィルス鎮静祈願祭」        浦安の舞・ベッチャー太鼓 奉納 11月3日 ベタ・ソバ・ショーキー・シシの巡行        神輿 宮入

毎年11月1日・2日・3日に行われ、3日には「ベタ」、「ショーキ」、「ソバ」の面を付けた氏子たちと獅子が、神輿とともに市の中心街を練り歩き、子どもを見つけると追い回し、手にした「ささら」や「祝棒」で頭をたたいたり、体を突いたりするのだ。

「ささら」でたたかれると頭が良くなり、「祝棒」で突かれると子宝に恵まれ、また1年間の無病息災が約束されると言われている。

今年は、新形コロナ感染拡大を防ぐために規模を縮小して行われた。

 
 
 

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