尾道・びんご運動公園
- とよっチ
- 2020年8月30日
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「びんご運動公園」は、1994年のアジア競技大会広島大会を機に建設された本格的な運動公園。
野球場や競技場、プールなどのスポーツ施設のほか、オートキャンプ場も兼ねそなえた大規模な公園。
子供の遊ぶところとしては、「冒険の森」がある。遊具の規模、数ともに県内最大級。十分1日遊べる大きさ。

とにかく、いろいろな遊具がある。これは、うずまき状になった道を歩いて真ん中に行くと、くもの巣状のネットになっていて、登ったり、降りたりできる。
ちょっと変わった形のシーソーも発見。
子供たちに人気があったのは、回転自転車。自転車をこぐと、ぐるぐると回転する。
ピラミッドの形をした大型遊具の中心部は、トランポリン。
ローラー滑り台も、長いの、短いの、幅の広いのと何ヶ所もある。
数基ある遊具は、どれも大きく、広場に点在しているので、迷子にならないように、目を離したすきに転落などの事故が起きないように、ちゃんと子供を見ておきたい。
この公園の目玉は、ソリで芝すべりが楽しめる全長70mのジャイアントスロープ。これは、日本最大級規模らしい。

ただ、2004年に、利用時間外に、持参したそりを利用していた親子が、斜面下の滑り止めマットを乗り越え、約4m下の道路に転落して死亡するという痛ましい事故が起きており、安全対策が打たれるまでの一時期、利用が中止されていたという経緯がある。
そりは、貸し出しされているもののみ使用(無料)、2人乗りはしない、雨の日には利用しないなど、使用規定をよく守って遊ぼう。
けっこうスピードが出るので、滑走途中の転倒事故が多い。無理のない高さから滑るようにしたい。
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