多々羅大橋名物鳴き龍の魅力
- とよっチ

- 2020年8月10日
- 読了時間: 3分
サイクリングの聖地として有名なしまなみ海道にある、多々羅大橋は歩いて渡る事もできる魅力的な橋です。多々羅大橋から眺める絶景や途中にある県境、鳴き龍を楽しみながら徒歩で楽しみましょう。今回は、多々羅大橋について紹介します。

多々羅大橋は全長が1,480メートルあり、急ぎ足で歩けば約15分ほどで渡る事ができます。ただ渡るだけではもったいないので、瀬戸内海の絶景を眺めながら、時には足を止めて記念撮影を楽しみながらのんびりと散策を楽しみましょう。橋の途中には観光スポットもあります。徒歩なら車や自転車では発見できない事も見つけられるかもしれません。
毎年しまなみ海道で開催されている、スリーデーマーチも徒歩で多々羅大橋を楽しみたい方にはおすすめのイベントです。日本ウォーキング協会が主催している、ウォーキングを楽しめるイベントとなります。スリーデーマーチの詳細は事務局までお問い合わせ下さい。
住所:愛媛県今治市別宮町1-4-1 電話番号:0898-36-1515
本場の鳴き龍といえば、日光東照宮の鳴き龍が有名です。天井に大きな龍の絵が描かれており、龍の頭の部分で手を叩くとまるで龍が空に登っていくかのように音が響いていきます。これと同じ鳴き龍の現象を多々羅大橋でも体験する事ができます。多々羅大橋に来たら鳴き龍体験のポイントで足を止めてみましょう。
しまなみ海道は、広島県から愛媛県まで続く道を呼びます。徒歩やサイクリングで多々羅大橋を渡る時に見ておきたいのが、多々羅大橋の中央部分にある県境のラインです。多々羅大橋のちょうど真ん中部分には、広島県と愛媛県の県境の線が引かれている場所があるので、多々羅大橋を渡る際は忘れずに県境で記念撮影をしておきましょう。
広島県の尾道市と愛媛県の今治市の県境に引かれたこの線は、サイクリングで多々羅大橋を渡る方もぜひ自転車から降りて徒歩で県を越えてみましょう。サイクリングで通り過ぎるのとは重みが違うかもしれません。また、広島県と愛媛県の県境の線の上に乗り、ちょうど真ん中に立っての記念撮影もおすすめです。
サイクリングで行ってみたい多々羅大橋の近くにあるサイクリストの聖地の碑。この碑は、道の駅多々羅しまなみ公園内にあります。多々羅しまなみ公園は、多々羅大橋の絶景が見られます。自転車と多々羅大橋、サイクリストの聖地の碑を入れて記念撮影をしましょう。絶景が撮影できる場所の足元にはちゃんと「PHOTO SPOT」と書かれています。
多々羅しまなみ公園にある、サイクリストの聖地の碑には穴が開いておりここから多々羅大橋を覗き込みたくなりますが、この2つの穴は自転車の車輪の部分を表現した穴になります。また上に乗っている石は、自転車のサドル部分が表現されています。見どころ満載の多々羅しまなみ公園のサイクリストの聖地の碑にぜひ訪れてみましょう。
ぜひ、楽天でお買い求め下さい。キミのオトコ度が上がります。




コメント