国宝の島・大三島
- とよっチ

- 2020年8月10日
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創建はかなり古く、約2600年前、神武天皇が東征(南九州地方より奈良地方へ東征)する以前に、御祭神である大山積大神の子孫「小千命」が、伊予二名国(四国)に渡って、瀬戸内海の治安維持を担当したのが始まりで、芸予海峡の要衡である御島(大三島)を神地と定めて、鎮祭したことにはじまると伝わります。
伊予国風土記によると、その後、仁徳天皇の時代に、百済から摂津・御島に大山祇神が祀られていたのが、594年に大三島瀬戸に移されてほぼ現在の基本ができたとされます。
境内には国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」がある。また、源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっている。社殿・武具等の文化財として国宝8件、国の重要文化財76件(2014年現在)を有し、これらは紫陽殿と国宝館に収納・一般公開されている。さらに、昭和天皇の「御採集船」として活躍した「葉山丸」と、四国の海に生息する魚介類や全国の鉱石、鉱物を展示した大三島海事博物館(葉山丸記念館)が併設されている。
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