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国宝の島・大三島

大山祇神社(おおやまづみ-じんじゃ)は、瀬戸内海の大三島にある伊予一宮で、全国・山祇神社(大山祇神社)(約10000社)の総本社です。

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創建はかなり古く、約2600年前、神武天皇が東征(南九州地方より奈良地方へ東征)する以前に、御祭神である大山積大神の子孫「小千命」が、伊予二名国(四国)に渡って、瀬戸内海の治安維持を担当したのが始まりで、芸予海峡の要衡である御島(大三島)を神地と定めて、鎮祭したことにはじまると伝わります。

伊予国風土記によると、その後、仁徳天皇の時代に、百済から摂津・御島に大山祇神が祀られていたのが、594年に大三島瀬戸に移されてほぼ現在の基本ができたとされます。


瀬戸内海に浮かぶ大三島西岸、神体山とする鷲ヶ頭山(標高436.5メートル)西麓に鎮座する。古くは大三島南東部に位置した。

三島神社大山祇神社の総本社であり、山の神・海の神・戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた。大山積神を祀る代表的な神社ということもあり、山神社の総本社とされることもある。


境内には国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」がある。また、源氏平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっている。社殿・武具等の文化財として国宝8件、国の重要文化財76件(2014年現在)を有し、これらは紫陽殿と国宝館に収納・一般公開されている。さらに、昭和天皇の「御採集船」として活躍した「葉山丸」と、四国の海に生息する魚介類や全国の鉱石、鉱物を展示した大三島海事博物館(葉山丸記念館)が併設されている。


近代においても、日本の初代総理大臣伊藤博文旧帝国海軍連合艦隊司令長官山本五十六をはじめとして、政治や軍事の第一人者たちの参拝があった。

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