国の名勝・鞆の浦の鯛網漁
- とよっチ
- 2020年8月11日
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鞆の浦は、広島県福山市鞆地区の沼隈半島南端にある港湾およびその周辺海域。 現在は鞆港の港周辺の市街を含めた範囲も「鞆の浦」と呼ぶことも多いが、本来「鞆の浦」とは「鞆にある入り江」という意味であり鞆港を中心とした海域のことである。 沿岸部と沖の島々一帯は「鞆公園」として国の名勝および国立公園に指定されている。

約380年前から伝わる勇壮な一大海上絵巻をお楽しみください。
巫女の座乗で華やかな鯛網漁。今年は新型コロナの影響で中止に追い込まれましたが、機会があれば、一度観光に来て下さい。昔はこんなやり方だったのかと、歴史の波を感じることができます。

瀬戸内に初夏を告げる風物詩として知られる「鞆の浦観光鯛網」が、仙酔島で行われます。鞆の浦の鯛網は約380年続く伝統漁法で、船団を組んで桜鯛の群れを追い、文字通りこれを一網打尽にします。船上では、その勇壮でダイナミックな海上絵巻が楽しめます。
この漁法が開発されたのは江戸時代初頭、村上水軍をルーツに持つ網元の村上太郎兵衛義光が考案したと言われている。これに鞆の当納屋忠兵衛が協力したとも、一緒に考えたとも言われている。明治時代中期に1網で1万匹とれた記録がある。
観光用の鯛網が始まったのは1923年(大正12年)からで、地元では当時の漁法がそのまま伝えられているのはここだけと自負している。観覧船で近くで漁を見ることが出来、とれたての魚を船上で直接買える。
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