今治市村上水軍博物館

瀬戸内を制した戦国最強の村上海賊、その暮らしなどを発掘調査で出土した貴重な品々を通して垣間見ることができる日本唯一の水軍博物館です。屋外には、村上海賊が使用していた小型船を復元した小早船などが展示されています。甲冑や小袖を着て、当時の雰囲気を体験するコーナーもあり、子どもだけでなく大人にとっても楽しめる空間です。展望室からは瀬戸に浮かぶ史跡能島城跡が目の前に広がります。電車でのアクセス：福山駅(JR)からバスで村上水軍博物館下車徒歩1分など。しまなみ海道でどうぞ。

2004年にオープンし、中世に瀬戸内海を中心に活躍した村上水軍の一族であった能島村上氏の資料や関連する書籍などを保存している。

3階には展望室が設けられており、瀬戸内海を眺めることができる。また、屋外には村上水軍が利用した船舶が復元され展示している。

博物館前からは能島、見近島の周辺などを回る潮流体験船が運航されている。

瀬戸内海の島大三島。

大山祗神社を祭る芸予諸島最大のこの島に伝わる

鶴姫伝説を知っていますか？

話題の小説「村上海賊の娘」にも登場する、

主人公「景」の憧れの姫が「鶴姫」です。

村上海賊の娘が活躍した時代より３０年ほど前、

日本のジャンヌダルクといわれる海賊の姫が瀬戸内にはいたのです。乱世を生き、儚く散った姫「鶴」

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