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今治・多々羅温泉廃止決定

多々羅温泉は旧上浦町が総事業費約2億2千万円をかけて建設し、1995年に開業した。地下千メートルからくみ上げた冷鉱泉を加温して使用。近年は住民や県内外からのサイクリストら年間4万~5万人が利用していた。

 


多々羅温泉は、2018年7月6日に起きました西日本豪雨により、隣接する川で土石流が発生し、土砂が建物内まで流入したことで休館しておりましたが、 源泉のタンクやボイラーなど中核的設備の被害が非常に甚大で復旧を断念せざるを得ない状況であり、2019年7月1日を以て廃止となりました。



今治市上浦町(大三島)にある多々羅温泉は

地下1,000メートルから湧き出る天然温泉の良質な泉質を保有し、

塩化物冷鉱泉として源泉のみを豊富に使用しており

神経痛、関節痛、消化器病など多くの効能があったという。

残念だが、廃止なら温泉は諦めて、この景観だけを記憶しておきたい。

自然災害には勝てない。

 
 
 

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