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今治・亀老山展望公園

大島の南端に位置する亀老山の頂上にある展望公園。眺望はしまなみ海道随一と言われ、天気が良ければ西日本最高峰の石鎚山まで見渡すことができる。また、海に沈む夕日や指定の日にはライトアップされた来島海峡大橋を望むこともでき、時間を問わず景観を楽しめる。建築家の隈研吾氏設計の展望台は建物自体を地中に配し、その上に樹木を植えるなど自然景観を守るために外からは見えない造りになっている。また、展望できる景色だけでなく、その複雑なデザインも建築界から高い評価を得る。

渦巻く来島海峡と世界初の3連吊橋「来島海峡大橋」が一望できる。また、今治市街の夜景もみごとである。’94日本サインデザイン協会奨励賞を受賞’95’96日本建築学会優秀建築物受賞。


今治から大島を見て正面に見える手前は館山奥側が亀老山です。標高307.8mですから東京タワー(333m)よりも少し低く、来島海峡大橋(184m)の1.7倍の高さがあります。来島海峡大橋の南東に位置しており、高さも位置も来島海峡大橋を見るためのもっともいい条件が整っています。亀老山へは、大島の吉海町の大島南インターの近くから入る道があり、そこから車で約10分ほどで頂上へ行くことができます。くねくねと山道を走っているといきなり眺望が開け、カーブを曲がると来島海峡大橋が一望できます。はじめてここに来た時は誰もが感動する瞬間です。ここには写真家の故安藤喜多夫氏の提案によりテラスが設けられています。来島海峡大橋一番の撮影ポイントです。

頂上には建築家、隈研吾氏設計の近未来的な展望台があります。これは地形の中に埋没させることにより周囲の景観にダメージを与えず、展望台からは外側の景色を見ることができるように作られています。ここからは360度のパノラマが開け、南には今治市街、天気がよければ南東に石鎚連峰、そして北西の方向に来島海峡大橋を見ることができます。季節や時間帯によって様々な美しさを見せてくれる来島海峡と来島海峡大橋。特に夕方から日没までの刻々と変化する美しさはまさにマジックアワーです。

 龍馬じゃ。わしは長崎で初めて麦酒を飲んだ。こんなうまいものが南蛮にあるのか、と脳天をぶん殴られたような気がした。岩崎弥太郎の弟が、後に麒麟麦酒と云うカンパニーを作るのじゃが、弟は、麦酒のラベルに悪戯をしたばってん。麒麟は、頭が龍で、胴体が馬じゃ。つまり、龍馬じゃ。麒麟とは、わしのことぜよ。

 
 
 

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