今治・おんまく花火
- とよっチ
- 2020年8月12日
- 読了時間: 2分
めちゃくちゃ、いっぱい、おもいっきり、という意味の言葉です。この言葉の中には、今治市民の方々にできる限り参加いただき、まつりを思いっきり楽しんでもらおうという願いが込められています。

21世紀を迎えようとする時代に、時の今治商工会議所会頭と今治市長が今治の祭りのあり方について模索した中から、今治市民のまつりの概念が誕生しました。
それまでは、港まつり(商工会議所主催)、バリ祭(青年会議所主催)がありましたが、これらの祭りを統合して、今治市民の自主企画、自主財源、自主運営することにより、市民のためのコミュニティー育成、つまり人づくり、街づくりを目的に「今治市民のまつり」を開催決定しました。
市民一体感の象徴としての16校区「土のセレモニー」から始まり、老若男女、市民みんなが一体となって、今治独自のまつり(文化)を次の時代に継承していくことが振興会の大きな柱の一つになります。毎年、子どもたちによって集められた地域の土を記念植樹した楠の木に集め、今治市民の健康と発展を祈願しています。

夏祭りのバリ祭と秋祭りのみなと祭りがおんまく前身で1997年に統合され、毎年8月の始めの土曜日と日曜日に愛媛県今治市の今治港とその周辺を中心に踊りやダンス、打ち上げ花火などの多彩なイベントが行われている。
2日目の祭りの最後に行われている。近年では花火の打ち上げ数が中四国最大級の約9000発を誇っている。見物客も約20万人と今治市の人口より多く、花火の開始前と終了後は市街地は渋滞しJR四国の今治駅などの公共交通機関も混雑している。おんまく花火の費用については地元企業の寄付の他、おんまくが近づく頃に今治市内各地の店舗や公共施設などに花火募金を設置し市民からの寄付を募っている。
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