三原・ひとつぶマスカット共楽堂
- とよっチ
- 2020年8月21日
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旬の果物や穀類、野菜などを大胆に使い、その一瞬輝くお菓子をお客様に提供していくことをコンセプトとし、 今までにない和風スイーツ店を目指します。

マスカットの粒の大きさはひとつひとつ微妙に異なります。 それを薄くきれいに求肥で包むのは機械生産では難しいため、どうしても手作業の工程が欠かせません。
共楽堂では発売から40年近く変わらない製法を守り、ずっと手包みにこだわり続けてきました。新鮮なマスカットを熟練の職人がひとつひとつ丁寧に求肥で包んで、心を込めてお客様にお届けしています。
共楽堂には毎日、朝摘みもぎたてのマスカットが届きます。「ひとつぶのマスカット」に使われるのは、“ブドウの女王”の異名を持つ、最高級品種の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」実はこのマスカット、岡山の契約農家さんに「ひとつぶのマスカット」のために栽培して頂いた特別製のものを使用しています!

マスカットは、果物として生で食べる時とお菓子として食べる時とでは、求める美味しさが微妙に違います。「ひとつぶのマスカット」の場合は少し酸味が強い方が、求肥の甘さとの相性が抜群に良くなります。シンプルなお菓子だからこそ、調整を重ね微妙なバランスにこだわり抜いて作られているのです。
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