『仙酔庵』は、こだわりの“たいやき”
- とよっチ
- 2020年8月20日
- 読了時間: 2分
『仙酔庵』の店先では、赤い“感謝”の幟がゆうらゆら。すぐお隣には、江戸後期の豪商・大坂屋の楼閣「対仙酔楼」が建っています。そして、目の前に広がるのは瀬戸内の海に浮かぶ弁天島の絶景。この贅沢な立地にあって、『仙酔庵』は、こだわりの“たいやき”をご提供します。歴史ある建物の雰囲気を楽しみながら、美味しい甘味に舌鼓を打つ。抹茶なども楽しめて、最高の憩いをあなたに与えてくれますよ。それでは、さあ、2階に上がってみましょうか。

2階へと続く階段を上ると、そこは雅な和室。アンティークな調度があり、しっとりと落ち着いた雰囲気に浸れます。この2階の部屋には、幕末の儒学者・頼山陽も頻々と通い詰めたというはなし。頼山陽が見たのと同じ、この虫籠窓(むしこまど)からの弁天の眺めを愉しめる―それって幸せなことですよね。名物は「お肌ぴちぴちなりたい焼」。こだわり素材で、隣接する「豆冨工房」さんのおからと豆乳を使っています。本格健康志向のこのたいやき。“美味しさ”と“健康”の二つながらを実現した、おすすめな逸品です。ちなみに、ただいま人気急上昇は「めでたいソフト」。たいやきとソフトクリームの奇跡のコラボ!

コンセプトは体に良いものを使ったたい焼き。
生地には豆乳とおからが入っています。女性にも嬉しいですね!
こちらなんと一つ100円!
どこで食べようか迷いましたが、店先の席で海を見ながら食べることに。
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