「自転車泥棒」に主演、自転車泥棒の杉本哲太
- とよっチ
- 2020年9月8日
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杉本哲太が家に帰る途中に自転車をちょいと乗り逃げしたのは、2005年であった。
警官の職務質問を受けて発覚した。
杉本40歳手前である。
酒に酔った上での盗みではあった。

だが、鍵などを壊していなかったので、書類送検されず、厳重注意だけで事なきを得たという。
窃盗には当たらないと判断されたものらしい。
杉本は、タクシーでは近すぎるので徒歩で帰ろうとした。
たまたま施錠していない自転車を見つけてしまい、ついまたがったのである。
だが彼には、映画の主演が進行していた。
それが、なんと「日本の自転車泥棒」であった。
杉本哲太は「役作りのためだった」と、言い訳をしたかどうかは不明である。
もちろん、芸能人であろうと、有名な野球選手であろうと、窃盗は窃盗である。
たぶん、彼の頭の中には、次回作「自転車泥棒」がちらついていたのだろう。
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