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Go to eat,しまなみ海道の因島名菓「はっさく大福」

広島県尾道市、しまなみ海道の因島にある、「はっさく大福」で有名なお店『はっさく屋』

しまなみ海道は瀬戸内の温暖な気候を活かした果物作りが盛んで、特に柑橘類は様々な種類が生産されています。 その中でも八朔は因島が発祥と言われており、19世紀半ばの江戸時代末期に、広島県因島市田熊町の浄土寺で原木が発見されたそうです。

「八朔」は旧暦の8月1日の事ですが、毎年その時期から食べられたことが名前の由来とのこと。 現在、因島田熊町浄土寺にはその原木が祀られ、上には仏像が安置されています。 境内には「はっさく」発祥の地の記念碑や、その販路拡大に貢献した田中清兵衛の胸像もある。 はっさく屋は、2005年に尾道市因島田熊町にオープン。 現在お店がある尾道市因島大浜町(因島大橋公園内)には2010年に移転している。

はっさく大福は現在広島市に移転した「もち菓子のかしはら」というお店が元祖と言われています。 はっさく屋は、かしはらの2代目である柏原伸一さんのもとで修業した、柏原伸亮さんが独立開業したお店。 はっさく大福は今や因島や尾道の名物になっており、色々なお店で販売されています。 私も何度か食べたことがある大好きなお菓子。 しかし数々のメディアに取り上げられ、全国的にも有名なこちらのお店のはっさく大福はまだ食べたことがありませんでした。 因島の店舗だけでなく全国に発送しているので、FAXや電話での注文も可能。 広島空港、福山サービスエリア、尾道の金萬堂本舗、東京の広島ブランドショップTAU、群馬のまるおかでも取り扱っており、販売日はホームページに掲載されている。 しかし尾道に行く機会は多いので、1度お店で買ってみようと思い、今度はちゃんと営業情報を確認してから行ってみることにしました。 さらに売り切れを防止するため、当日の朝に電話で取り置きを頼んでからお店へ向かいました。 お店は因島の北部、因島大橋の麓にある因島大橋記念公園内にあります。 因島北インターチェンジより車で10分ほどの距離。 駐車場はお店のすぐそばにありました。 この日は祝日月曜日、お店には14時前の訪問。 店舗は元々レストランだったものを市から借りているらしく、とても和菓子屋とは思えない外観。 店内にはイートイン席も沢山設けてあり、セルフサービスで珈琲や水の無料サービスがあります。 イートイン席にはたくさんのお客さんがいて、レジの会計にも10人くらい並んでいました。 販売商品は季節によって異なり、看板商品であるはっさく大福は10月から8月頃までが販売期間。 この日ははっさく大福を2個、まるごとみかん大福、ぶどう甘夏大福を1個ずつ取り置き。 この時はっさく大福はまだ沢山残っていましたが、まるごとみかん大福はあとわずか、ぶどう甘夏大福は売り切れていました。

ちなみに、東京でも買えます!

 
 
 

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